ピンク一色の世界観で多くの女性を魅了しているアクセサリーブランド「Mu-Mu」。そのデザイナーである森菜実子さんは、幼少期からのファッションへの強いこだわりを原動力に、独自の美学を貫き続けています。
海外での経験を経て生み出された「Mu-Mu」の魅力と、森菜実子さんの歩んできた道のりをご紹介します!
森菜実子の経歴まとめ!
こだわりの強かった幼少期
七五三の際、黒と赤のワンピースに真っ白なヘッドドレスを合わせることを主張するなど、幼少期からファッションへの強いこだわりを見せていたそうです。
ファッションの道を志す
森菜実子さんは高校生のころ、ファッションの道に進むことを決め、バンタンデザイン研究所に入りました。
バイヤーを目標に、1年生ではファッションビジネス専攻、2年生ではファッションビジネス専攻バイヤー科に進みました。
転機となった海外経験
卒業後は「アッシュ・ペー・フランス株式会社」に就職し、約5年間関西地区の店舗で勤務していました。
5年間働く中で販売員からバイヤーになることの難しさに気づいたそうです。
その中で自分を見つめなおし、「海外に行きたい」という強い気持ちから退職を決意しました。
その後、現在の夫であり、「Mu-Mu」のプロデューサーでもある伊藤裕介さんと約10か月世界を旅したそうです。
帰国後、海外を旅した経験からブランドの立ち上げを決意しました。
Mu-Muの軌跡
ブランド立ち上げ当初の苦労
設立当初は今ほどSNSの拡散力が強くありませんでした。そのためWebでの認知拡大に苦労したそうです。
個人販売から始め、オンラインショップ作成サービスの「BASE」で「Mu-Mu」をオープンしました。ある日インフルエンサーの方が「Mu-Mu」のアクセサリーを付けたことから一気に注目が集まったようです。
滋賀に実店舗「Mu-Mu pink♡♡♡」をオープン
2020年には滋賀県彦根市でショップ「Mu-Mu pink♡♡♡」をオープンしました。
月に2~3日、1日当たり4名限定というこだわりのスタイルで運営されています。
一人一人のお客様を大切にする姿勢が現在の人気の秘訣なのかもしれません。
ピンクの世界観に人々が魅了!
商品のみならずお店の内装、外装までもがほぼピンクで統一された「Mu-Mu pink♡♡♡」
ピンクにこだわって創られた空間に魅了される人が続出しています!
まとめ
今回は、アクセサリーブランド「Mu-Mu」のデザイナー・森菜実子さんについてご紹介しました。
彼女は幼少期からのファッションへの情熱を貫き、海外での経験を経て独自のブランド「Mu-Mu」を築き上げました。
ピンクという色に込められた想いと、一人ひとりのお客様を大切にする姿勢が、多くの女性たちに愛され続ける理由なのでしょう。
今後も森菜実子さんが創り出すピンクの世界から目が離せませんね!
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